メッセージ

包装で社会を変えられる?
トパックならできる!

新商品が続々と誕生し、消費スタイルがころころ変わり、少子高齢化が進む。こうした社会の変化とともに、包装機も進化し続けています。けれど決して変わらないのは、トパックが「人と技術を大切にする」企業であること、社会に貢献する技術集団であることです。

これまでも、これからも
私たちは技術を大切にする会社です。

代表取締役社長 正井 敏夫

包装機の開発で社会に貢献する

食品や医薬品など、私たちの生活に欠かせない粉末や顆粒、液体などを包む包装機は社会の変化に非常に敏感です。そして変化に柔軟に対応できるのが包装機の面白いところです。

例えば、多くの家庭で使われているパック入りのかつお節は、窒素ガスを充填し包装することにより、風味や鮮度をはるかに長持ちさせることができるようになりました。
商品の安全・品質を守るだけでなく付加価値を高めるなど、包装機にできることはさまざまあります。トパックではそれらを可能にする技術を開発し、世界から注文を受ける企業へと成長してきました。

お客様の商品を大切に包装し、消費者のみなさんへ安全にお届けする。トパックが目指すのは「優れた包装機づくり」と、企業活動を通じて「社会に貢献していくこと」にほかなりません。

何より社員を大切にする会社が
トパックです

粉末用小袋包装機で国内シェアナンバーワンの実績を誇るトパックですが、このナンバーワンの「技術」を生み出すのは「人」です。アイデアを生み、試行錯誤を重ねてきた人の力です。1963年の創業以来、トパックが「人と技術を大切にする企業」であり続ける理由です。
私が何より大切にしているのが社員です。自分の考えが形になる仕事のやりがいを一人ひとりに実感してもらえる環境をつくり、将来のリーダーを育てることが私の仕事です。

もちろん、お客様と協力会社のみなさんを大切にするのは言うまでもありません。最新技術を搭載した包装機を開発できるのは、お客様との確かな信頼関係があるからこそ。部品作りや組み立てを担ってくれる協力会社の力も欠かせません。
企業理念に掲げる「和を大切に」は、社内外の人との和です。会社につながるすべての人と豊かな未来をつくっていくために、最善を尽くしたいと考えています。

包装機には
“からくり”の面白さ・可能性がある

包装機が他の機械と違うのは「機構」、言わば「からくり」です。充填物を詰め、シールをするといった多彩なからくりが搭載され、それらが内容物や包装形態によりころころと変わります。

こうした機構を搭載し開発するトパックの機械の多くはオーダーメイドです。お客様のご要望にお応えする細やかな技術対応は、トパックの企業規模だからできることです。
オーダーメイドならではの苦労はありますが、包装機にはモノづくりの面白さが詰まっています。「こう動かせば、こうなるのではないか」という想像力がイノベーションを生み出します。

地球環境や食の安全をどう守っていくか、これからも包装機ができることはたくさんあります。社会の期待に応える新しい技術・製品を開発し、オンリーワンを目指す。そんなトパックで「一緒にがんばりたい」と思うみなさんとお会いできることを楽しみにしています。