管理が厳格なあらゆる医薬品向けの充填包装システムを構築

医薬品の場合、他の一般的な粉末製品と比べて非常に厳格な包装ラインの管理が求められます。アルミラミネートフィルムで充填包装された医薬品の表面にはレーザーマーカーで製造年月日を印字します。また、医薬品は微量の顆粒、散剤を正確に計測し充填することが求められるため、充填量をモニター画面上において0.1グラム単位で調整できるようにしています。

また、特殊な医薬品を充填包装するための装置も用意しています。各企業のニーズに応じて3連包、7日分というようにまとめて集積された後、あらためて重量を計測して選別。
最後にバンディングします。

医薬品用三方シール包装、バンディングシステム

決め手はお客様のニーズを形にする技術力

レーザー印字、重量計測をし、またこれらが正確に行われたかを監視する技術まで含め、医薬品包装に求められるニーズを要素技術に落とし込み、システムとしてソリューションを提供しました。決め手はお客様のニーズを形にする技術力。なお、自社製品のバンディング機をはじめ、企業様のニーズにお応えできるようあらゆるメーカーのバンディング機との連結を可能にしています。
医薬品用三方シール包装、バンディングシステムの事例のように、医薬品向け一貫製造システムは多数実績があります。詳しくは、弊社営業へお問合せ下さい。